澤食 Sawai

澤食の建物の特徴

澤食 Sawai

本建物は、120年以上の歴史を誇る町屋です。
明治30年(1897)の登記簿に掲載されており、江戸時代末期にはすでに建てられていた ものと推定されます。
花街・宮川町で長い間お茶屋を営んでおり、間口が狭く、通り庭や火袋のある、 伝統的な構造となっています。
先の女将 土屋幸子 が昭和50年代から経営してまいりましたものを受け継ぎ 、平成30年(2018)に古い建物の良さや趣を損なわないように水回りを中心に リノベーションいたしました。
お客様には、歴史ある京町家お茶屋建築で、 花街の文化を存分に味わっていただき、 ゆっくりと楽しい時間をすごしていただきたいと思っております。